昨日は、ラムの2回めの月命日でした。
いつもトリミングでお世話になっているペットショップ
RAFIKIさんより、
ラムへ、とても素敵なお花が届きました。

一昨日、モコ&たーぼーのカットが終わり 引き取りの際に、ラムが虹の橋に
旅立ったお話をしたので、お心遣いして下さったのです、
思いがけないお気持ちに感極まり、思わず涙がこみ上げてきました。
まだあの日のラムのお顔が脳裏からはなれず、時々 胸が苦しくせつなくなります。

5月末日のトリミングは、モコ、たーぼー、ラムの3匹、元気で揃ってしました。
いつもの様に、ラムは、耳あか、肛門線、皮膚の状態 全て異常なしのご報告。
私がお迎えに行くと、必ずヒーヒー恥ずかしくなる程騒ぎ出すラムなんです。
肝臓癌が悪さしてるなんて、誰が、想像しましょう。
どんなに健康そうに見えても、半年に1度くらいの血液検査は重要だったんです。
飼い主として当然する義務を怠っていたのですよ。
あの日、いつもの様にトリミングは混み合っていて、次の予約は1ヶ月半後の
7月13日になりました。

しかし、その当日はラムの具合が悪くラムのカットは無理で、急遽、病院から
携帯よりキャンセルし、モコとたーぼーだけお願いしました。
それでも、まさかその2日後の15日のお昼に、ラムが旅立つなんて予想もしてませんでした。
悪夢としか言いようがありません。
振り返って考えても、あまりにも不自然過ぎる死でした。
あれからまだ2ヶ月しか経ってないんですね。
私には、もう、何年も昔のような気がします。
それだけ、失った者への思慕と後悔の念は強く、1日1日が堪え難く気持ちは
重く暗いのです。
他にも守るべき子達がいる
ポジティブに生きようとすればするほど、
どんどんネガティブに追い込んでいく自分が、どうしようもなくて
やる事成す事全てが、あの日から上手くいかない
改めて、私って弱いんだなあ・・・
こんな日は2度と戻らないんですね

目に障害をもつモコの顔は昔の美人顔から程遠く、別犬で、あまりに可哀想
そんな想いから、今まで写真は右目は避け、左から撮ってました。

でも、私にとっては今も愛しくて可愛いお顔。
だから、正々堂々と真正面より残します。
例え濁ったお目めでも、
飛び出てしまっても、
今のこのお顔は2度と撮れないのですから。

親ばかでも、自己満足の世界でもいいのです。
可愛い我が子を残します。
まだ、咳は少し出るけど、元気に頑張ってます。
そんな モコ、16才 6ヶ月
ラムの月命日になると、
滅多にアミ部屋に今は入らないのですが、
その部屋に入り、気持ちが抑えられない感情にかられます。
いつになれば、気持ちが軽くなるのでしょう。
きっと、自分を許せた時に、初めて気持ちも楽になるのでしょうね。
後は、時間薬に頼ります。
今、まさに病気のわんちゃん、我慢しないでママさんにしっかり訴えてね。
どんな方法でも、しっかりママさんに伝えてね。
「なんか、身体がだるいのよ、変なのよ〜っ」て アクションしてね。