皆さんには大変御心配おかけしました。
温かなみなさんのコメントの言葉の一つ一つが心に響き、有難くって嬉しくって、
最近の私は凄く涙もろくなってます。
お返事書くのが遅れてますが、もう少しこの介護態勢に慣れるまで
失礼をお許し下さい。
モコは、後1ヶ月ちょっとで17才です、まだまだ若過ぎます。
今日の午前中までは、足も自由に動かずひっくり返り、寝たきりの
不自由な生活を強いられ、食事もまともに受け付けず、流動食に切り替えてました。
倒れた日の血液検査の結果は、甲状腺機能低下があるくらいで
他は、殆ど正常値で問題ありませんでした。
昨日、甲状腺ホルモンの詳細な検査結果が出て
甲状腺機能を上げる薬を2週間分処方していただきました。
倒れた次の日の写真です

後の可能性は、小脳の問題になるのですが、MR検査は、全身麻酔が必要な為
気管虚脱のモコには不向きなのでできませんでした。
眼がみえない不自由さは、16才を過ぎた頃より徐々に感じました。
それまでは、健常犬の生活とそれほど変わりなく過してきました。
まず困ったのは、トイレにいくのを迷う様になり、16才なりたての頃は大丈夫
だったのが、16才後半より、殆どオムツのお世話になる様になりました。
これも、多分家にずっと一緒にいてみてあげられていたら
オムツはしなくてもすんだと思います。
そして、ここ最近は水の器を探すことが多くなってました。
水飲む場所はずっと変えていないのに・・・
やはり 少しずつ物忘れが強くなってるのかもしれません。
眼が見えてればなんの問題もないことが、見えないと途端、困るんです。
リビングを自由にさせてたのを、年老いた今もそのまま変えなかった
のが災いしたのだと今 猛反省してます。
私の配慮不足で、この様な事態になりました。
結局、モコは、お水を飲みたくてもその日、お水を探すことが出来ず倒れて
脱水症状をおこしたのです。
そして、そのまま立てなくなりました。
先生は、脱水で立てなくなったのではないと言いますが、
それも起因してるのではと私は思ってます。

とりあえず今は、私が見てられない時は、
狭いゲージに入れ隔離する様にしました
長い時間になりますが、明日からは頑張ってもらいます。

まだ、大丈夫!
の、私の安易な考えが、この様な大変な事態を引き起こしたのかもしれません。
何ごとも、先手先手でいかないと、手遅れになるのですね。
後悔先に立たず・・・なんです

上↑ ↑ ↑ は、倒れて2日めの写真です。
今朝初めて甲状腺のお薬を飲んだのですが、夕方には寝たきり状態から
こんなに歩こうという意欲を見せ、頑張ってます。
奇跡的な回復力です。
頑張り屋のモコを、見てやって下さい。
(食後直ぐの撮影のため、ルティが隔離されてるので又騒いでます)
これからどうなるかは、まだまだ未知のことです。
今は、モコとの時間が凄く貴重で1日1日が大切に思えます。
穏やかで優しい時間が流れ、そしてそんな中にも、
少しでも、モコが幸せと思える時間がある様、どうにかしてやりたいと、
そんな事ばかり考える日々です。
病んでる方々や、シニアのみなさんが、穏やかな時間を過し、少しでも幸せと感じられます様に。