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5匹の Funny Story 〜 ヤンチャーズ

シニア犬との優しい穏やかな生活から一変、やんちゃ盛りとの奮闘生活

モコ、頑張るのやめてしまいました

モコは、我が娘ながら人に自慢出来る凄い子で、ちょっとやそっとでは
へこたれない頑張り屋さん
そして、甘え上手な子でした。

生後1ヶ月半で我が家にきた時からひどいヘルニアで、
子宮蓄膿症手術の時に同時手術したのだけど、14才の頃から又悪化。
脳腫瘍の手術では頭を真っ二つに割る程切られとても痛々しい姿になったけど
手術の次の日から元気にお散歩しました。
そして目の怪我により緑内症悪化し、しばらく治療し一時回復するも、結局失明してしまいました。
あと、気管虚脱で咳が止まらなくなり、病院で薬貰い
治療するもまるで効果なくて、針治療に漢方薬、そしてホメオバシー治療をしました。
いつのまにか、気がついたら咳は治ってました。
橋本病で倒れるも奇跡的に回復したのはつい最近のことです。

本当に、病気の絶えない子だったけど、いつもモコの頑張りで復活してました。

だから、又大丈夫なんて安易な考えの馬鹿飼い主。
超人でもないのに、モコだけは特別で不滅なんて勝手に決めていたんです。

モコ、本当にごめんなさい。
でも、
モコは、もう限界だったし、これ以上1年や数ヶ月遅らせたところで
幸せじゃないとも思います。
モコママなりに、今までこれ以上は出来ない位精一杯頑張ったし、
他の子には申し訳ないけど、1番モコに愛情注いできました。

今振り返り思うこと
モコが可哀想で無念だったのは、目が見えなくなった事。
これは、息子に言われた言葉です。


愛しい子と別れる辛さは誰しも堪え難い苦しみなのでしょうが・・・
きっと、私は余程モコに依存してたのでしょうね。
介護介護と言いながら、実は自分の心のケアをモコにしてもらってた気がします

私は、モコの額に1日に何十回も「愛してる」と言いキスしてたんですが、
いつもおとなしく抱っこされ、私のされるがままに。
そのモコとの時間は、嫌なことも忘れられる最高の至福の時でした。

何が起きても私の期待を裏切らない愛おしい娘、帰っておいで。

モコの最後のお顔は、昔懐かしい幼い頃のお顔に戻ってました。
こんな可愛いお顔を見るのは何年ぶりでしょう。

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モコは、眼圧は下がってはいたものの、飛び出たお目目は治らず
ここ数年は昔のお顔からは想像もつかない形相になってしまい、もう10年近く
1日に何十回も目薬をさしてました。

実は私、モコが旅立ってもずっと抱っこしてたんです。
アイスノンお腹に抱え、ずっと抱いたまま車の助手席に乗り、焼き場へも行きました。
この写真の時しか箱に入れてません。
最後の時、私のパジャマにモコを包みお花で囲み、食べてたものと
お洋服を入れ、私自らの手で・・・
熱かった、ごめんね、涙が止まらなかった。

最後に、モコに伝えます

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今迄お母さんを支え、癒してくれてありがとう。
モコからたくさんの抱えきれない程の愛&幸せを貰いました。

これからは、モコの分も、今いる子を大切に頑張るね。

今直ぐモコのところに行きたいけど、お母さん、前向きに過ごします。

でないと、今まで頑張ってくれたモコに申し訳ないものね。

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サクラママさんより
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すずままさんより
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はおとさんより
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Patochanママさんより
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ぶんままさんより
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皆様の温かなお気持ちに心より感謝し、今回つくづく思いました。
優しいお花が人の心を癒す威力って凄いのですね。
お陰で今までで1番心が落ち着くのが早いように思います。
1日も早く立ち直ります。

実は私、ポンタの病院、まだまだ気持ち落ち込みの厳しい1月4日に頑張って行き
朝晩飲ませなきゃいけないお薬貰ってたのに、すっかり忘れてて
1度も飲ませなかったのですよ。
こんな事初めてです。何してるんだか・・・
頭、おかしくなってたんでしょうね。
明日、ポンタの病院なんで、慌てて今晩初めて飲ませました。
明日、正直に先生にお薬飲ませてなかった事お話しするつもりでいます。


最後になりましたが、お電話頂いた方、メール頂いた方、拍手コメして頂いた方、
本当に嬉しくて人の温かさが身に染み、生きるお力を頂きました。
いっときは、心臓が高鳴りあまりに息苦しく吐き気がして
大げさじゃなく、このまま死ぬのかしらと思う程だったのですが・・・
皆さんの言葉に支えられ、癒され、心落ち着かせることが出来ました。
心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。


この世の命ある全てのものが、穏やかでありますように。
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[ 2015/01/10 01:13 ] 未分類 | TB(0) | CM(-)
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Author:mocoママ
大好きなシーズー犬2匹とも2015年に別れ。只今、チビッ茶2匹と静かに暮らします。

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