ここのとこ超多忙にて???
いえいえ、眠くてが正解
羊毛フェルト、しばらくしてなかったのですが
ようやく、昔飼ってた秋田犬の銀を完成させました。
虎毛の女の子で、とてもやんちゃでした。

息子がまだ小学生低学年の頃、毎日銀の犬舎に入り銀と遊び、おふざけが過ぎ
からかっては着ていたダウンコートをチリチリにちぎられたり・・・
鍵っ子だった息子はしょっちゅう鍵を落とし、
雨の日は雨宿りで犬舎の中の銀の小屋で銀と私を待つも、いつの間にか
眠ってしまい、銀は、それを見守るかの様に門番のごとく外に出て 小屋の前で
雨に打たれ ビショビショになってた姿を思い出します。
山に息子が銀を散歩に連れて行き、いなくなったとひとり息子が帰ってきた時は
(本当は、いなくなったというのは嘘で、銀は息子に付かず離れずで
捕まらない様に遊んでたんです。
それを面倒になった息子は置き去りにしてひとりで帰って来たのが事実)
慌てて私が山に探しに行けば、きちんとお座りして山の入り口で息子を待ってたんです。
そんな姿も懐かしく
モコやたーぼーが銀の犬舎に入って銀のおやつを横取りしたり
悪戯しても、それを優しく見つめてた銀。

銀が旅立ったその日
たーぼーは冷たくなった銀から離れず、一晩中隣にくっついてた
胃捻転の手術跡をいたわる様に舐めては、悲しげな表情
銀を箱に入れる時も一緒に入ってしまう始末で、何度出してもジャンプして入り
それでも銀から無理矢理離した時は、気がふれんばかりの叫び声をあげ
モコは、じっと耐える様にうつぶせ・・・
今もその日のこと、鮮明に記憶してます。
銀を焼場から連れ帰った時、外にあった銀の犬舎は近隣の方からのお花で
いっぱいになってました。
銀は、近隣の方達からもとても愛されてたんですね。
いい泥棒避けで防犯になってましたから。
近隣の方や御家族、毎日来る新聞配達の方には絶対吠えず、見かけない顔には
凄い恐ろしい形相と声で吠えてました。
それは、迫力ありました。
不思議なんですが、たまに帰郷する御家族は判るのか?
吠えないんですね。
秋田犬銀との想い出は話したら、尽きません。
私がペットロスを経験した唯一の子ですもの。
この経験があるから、モコの事も耐えられるんでしょうね。

そして、ラムです。
ラムは随分前に出来てたのですが、ブログで紹介してなかったので

ちょっと、この頃あまり調子出なくって、イマイチの出来映えです。

羊毛フェルトも、なんかその気にならないと調子でません。
今また、モコ制作中ですが、いつのことになるのやらなんです。
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