昨日は秋分の日
お墓参りに行かれた方も多いと思います。
モコまま家はお墓参りじゃなく、曼珠沙華に会いに行きました
今から20年程前に、初めてこの「巾着田」に訪れた時の感動
あの一面燃えるように真っ赤な絨毯を敷き詰めた風景
脳裏に焼きついてます。
そんな想いもあり、久しぶりに訪ねてみました。

随分と様変わりしたものです。
以前より、群生地は拡大されてはいましたが、なんだか自然な風景というより
人造的なもので、わたしには昔懐かしいあの「巾着田」の方が好きでした。

今は、きちんと駐車場もたくさんあり、出店も多く、全てにお金が(少々ですが)
かかるシステム。
なんだか虚しくて つまんないのです。

燃え立つように真っ赤でどこか妖艶な魅力の曼珠沙華

お彼岸に咲く彼岸花は、子供の頃は何故かとても怖かった
花のある時期には葉がなく、葉のある時期には花がない
葉見ず花見ず 幽霊花
あの世とこの世が最も通じやすい時に咲き誇る死人花
あなたが天上の花ならば、愛しい我が子に伝えておくれ
ずっと愛してる・・・と

今を生きる我が愛しい子供達と一緒に
お風呂に入りました

ほわん、ほわん

いい香りだよ

そうそう、巾着田、高麗の里で面白いもの
見つけました

病気、シニアのわんちゃん、猫ちゃんが、穏やかで優しい時間を過せます様に。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
うっわぁ~~♪
わたしね、8年前まで埼玉県は入間市に住んでいたとお話しましたが、その巾着田まで車で40分、毎年行っていたんですよ♪
ね、年々、変わって行って・・そこの彼岸花が綺麗と知った30年前は、高麗川に下りたり、そこの土手でお弁当を広げたり、帰り道には、近くの栗林で、落ちてる栗のイガをいくつか拾って、家に飾ってみたり、自然がいっぱいだったのに、引っ越してくる時も見納めかと、行ってみたら、その前の年よりも、もう一つ、観光地になっちゃってて・・・涙。
でも、彼岸花や、その周りのコスモスに癒されてはきましたけど・・。
やっぱり、そうなんですね。
町、いや、市になってからポスターもはでになり、こちらのような僻地にまで、一泊観光でチラシがはいるんですよ!
しかし、そこから近い(と言っても青梅ですが)澤の井酒造の「ままごとや」さんで食事したり、そこのお酒を買って帰ったりしたこと、昨日のように思い出しました♪
そこは、「高麗王」というお酒が有名で美味しいの・・と、それより、そのジンジャエール!笑っちゃいましたぁ♪ いろいろと考える物ですね。
今ね、胸がドキドキしています。
あの曼珠沙華の赤は、わたしも幼い時から綺麗というよりは不気味な物を感じた記憶あります。
根っこには毒があるから近寄っちゃいけないと親に言われたりしたことも・・。
それが夫の母が大好きで、自宅近くの入間川沿いの原っぱに群生してるのをいくつも掘ってきて、庭に植え、この時期は入間の庭にも沢山咲きました。
夫も好きなので、いくつか持ってきたのが 今、咲きだしています。
懐かしさと、当時の思い出と、それにかかわってくる話、思いがいっぺんに交差しています。
当時、一緒に行った友にも これから手紙を出します。
3ワンちゃんたちと お風呂に入ったんですね。
みんな ふわふわ、モコモコ♪ スッキリシャンシャンで、可愛いこと! お風呂上りの匂い、たまりませんね。
一日を懐かしい思い出で過ごしましょう。
ありがとうございます。