毎朝、隣で眠る我が娘にそっと手を伸ばし
温かな生きてる感触確かめ、その鼓動に安心する。
毎夕、仕事から帰ると真っ先に 静かに眠るその子にそっと触れ
温かな生きてる感触確かめ、ホッとする。

その穏やかな背中の温もりと緩やかに動く息づかいが手に伝わり
嬉しくって、いつも思わず抱き締めてる。
今日も、生きてててくれて ありがとう ・・・って

モコの目が、もう直ぐ全盲になるって宣告されたあの日
先生の言葉ひとつひとつに過剰反応し、傷ついて、疑心暗鬼になり
誰も信じず、いろんな病院かけずり回ったりしてた。
そんな過去があるから、たーぼーの全盲の宣告も、もう怖くはないのよ。
全盲になっても、生きていてさえいれば、それだけでいいの。

今日1日1日、その時その時を無理せずに、老いと向き合い生きて行けばいい。
楽しみは、そんな中にもきっとみつけられるのだもの。
今は、そんな風に思う。
そんなモコ家のお隣にある公園

たーぼー、お爺ちゃんだけど、ピンク色着せられ
あまりに似合わないその恰好は不様すぎ。
ブサイク過ぎて笑うしかないけど、もったいないから恥ずかしげもなく着せるのよ

たーぼー恥ずかしさのあまり・・・
抵抗中で反ストライキ!
モコは、15年前の洋服でも文句言わずに歩いてるよ。

たーぼー、またまた、歩きたくない病 発病中

シニア犬、まだまだ楽しみましょ〜
年寄り好きのルティも応援してますよ!
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辛い、苦しい、どこか痛い、生きてることがもうイヤ、人間ならそんなこというかもしれない。
でも、ワンズにはその意識はないという、ならばこそ、今をちょっとでも気持ち良く過ごせればそれが最高! と思う。
ママさんちのワンズにはいつもそのゆとりがあるわ。
そりゃ、たーぼ―くんのストライキはあるでしょう、でもこれは彼一流のパーフォーマンスなのかもしれないわね。
私の隣の友人は、以前から許されるならミノムシになりたいなどと のたもう動くの嫌い人間なの(苦笑)
でも、食べるのは好き♪
人と一緒なら遊びに行くのも好き♪
なにか楽しけりゃいいわけよ。
そんな人間もいるのよ、ママさんちのワンズより、ずっとずっと年にしたら若いのに!
モ子ちゃんもたーぼ―ちゃんも立派立派!! それをしっかり応援してるルティちゃんもね♪
そう、ことあるごとに触る気持ち、痛いほど伝わります。
だから、命は大切。
生きていてくれればいい、私もそう思う・・・ママさん、ありがとう♪
みんなそういってる、命は存在することに意義があるって・・・。